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FD活動
短期大学全体の授業改善(ファカルティ・ディベロップメント
(FD)活動等)への取組み状況
FD委員会 規約          こちら
FD委員会 職務実施方法    こちら

本学全体の授業改善の活動(ファカルティ・ディベロップメント、以下「FD」と略す)を目的に、平成18年4月に「学内第三者評価委員会規程」を整備するとともに、自己点検・評価および第三者機関による評価を実施するための全学的な組織として「短期大学評価委員会」を学内に設置しました。また、同規程において、教員の教育に対する貢献度評価および教育支援体制の検討等に関する専門的事項を処理するための組織として、短期大学評価委員会内に「FD委員会」を設置することを定めました。上記の規約の整備を受けて、平成18年度には、「FD委員会規約」ならびに「FD委員会職務実施方法」を取りまとめ、学長を委員長とする全学統一組織として、本学教員全員がFD委員会の任に当たり、FD活動を推進しています。

平成18年度
 平成FD活動の具体的な取り組みは、平成19日(金)に、「平成年度 第1回FD委員会」を開催しました。同委員会では、山梨大学教育人間科学部 広瀬信雄教授(山梨大学FDワーキング・グループ世話人)を招いて、「山梨大学のFD活動の現状と課題について」と題した基調講演と、今後の本学のFD活動の取り組みに関する意見交換等を行いました。
平成19年度

平成19年度のFD委員会活動は、前期1回、後期1回の計2回、公開授業を行いました。前期は平成19年7月27日(金)に「発達心理学Ⅰ」(2年演習)の公開授業を行いました。講義の柱は、これまで学生が実習等で体験してきた子どもたちとのかかわりの中から、理解できない行動や腑に落ちていない点、疑問点などについて、受講学生全員で事例を検討するという形式をとり、子ども(人間)の発達過程や心理的側面の多様性を知るとともに、「子どもを理解する」ということを体験的に学んでいくことをねらいとしていました。公開授業の参観者からのアンケート結果では、「普段からの授業者の指導の仕方が表れていて、学生たちの意見交換も活発で全体の雰囲気はよかった」という意見や「円卓形式など、みんなの顔を見ながら意見が聞けるような座席の工夫も必要」、「すぐに結論を出して指導法に行くのではなく、就職時や実習時に役立たせる手がかりを提示することでよい」などの改善策も提示されました。また、授業検討会では、「授業の位置付け、シラバス上の位置付けや、授業全体の中での本時の流れがわかるような資料が必要」や「事例の取り上げ方」、「机の配置など、教室環境への配慮」などの意見が出され、次回の講義に活かせる内容が出されていました。後期は平成19年12月7日(金)に、「保育原理ⅠB」(1年講義)の公開授業を行った。講義の柱は、「保育原理」の講義内容は、ⅠA、ⅠB、Ⅱと、1年半を費やして行なう非常に息の長い講義であるため、ⅠBにおいては、特に、子どもの発達段階の理解が中心となり、それに基づく保育計画のあり方へと展開していくことをねらいとしていました。公開授業の参観者からのアンケート結果では、「スライドなど、教具の使い方に工夫が見られた」という意見のほかに、「『講義→考える』の流れから、飽きないような工夫が必要」、「プロジェクターで後ろは見えにくいので工夫が必要」などの改善策も提示されました。また、授業検討会では、「保育所保育指針や幼稚園教育要領内容の徹底」や「レポートの書かせ方」など、次回につながる内容が出されていました。

平成20年度

平成20年度のFD活動は、前期1回、後期1回の計2回、公開授業を行いました。前期は平成20年7月25日(金)に「家族援助論」(2年講義)の公開授業を行いました。講義の柱は、児童・親を含めた家族が保育の対象であることを理解した上で、家族を取り巻く社会環境の一つである家庭生活から「子育て支援」の重要性を考えながら、現在の「虐待」の状況を新聞や法律資料,写真等から把握し、保育士としてどのような対応が考えられるのかを「子育て支援サービス」という視点から探っていくことをねらいとしていました。公開授業の参観者からのアンケート結果では、「講義形式の授業はとかく単調になりやすいと思うが、資料や雑談(テレビ塔の話題)を交えて工夫されている」という意見や「資料すべてに番号が付してあるとよい」、『「子育て支援サービス」という視点からの対応についてもう少し説明がほしかった』などの改善策も提示されました。また、授業検討会では、「家族のしつけはどうなのか。家族像を意識しておかないと、授業は成り立たないのではないか。」などの意見が出され、次回の講義に活かせる内容が出されていました。後期は平成20年12月12日(金)に、「小児栄養」(2年前半学生、演習)の公開授業を行いました。講義の柱は、食品から摂取する栄養素のバランスがとれているか否かを考える際、子どもへの食育に役立つ「3色食品群」、献立作成に役立つ「6つの食品群」を理解し、3~5歳児の昼食献立作成の取り組みへとつなげ、栄養バランス感覚を身につけることをねらいとしていました。公開授業の参観者からのアンケート結果では、『「講義+演習+実習」の形式があって学生が意欲的に取り組んでいた』という意見のほかに、「問いかけから回答までの間を、もう少し考える時間を確保した方が良い」や「テキスト持参の徹底」などの改善策も提示されました。また、授業検討会では、「毎回の到達目標(区切りや目安)を確認しながら講義を行うとよい」や『「大きさ・食感・色・味・歯ごたえ」などは敏感なため、調理実習の際などに子どもの気づきに注目した対応についても伝えてほしい』、「食べ物を盛る際の盛り方など、保育士としてのマナーはその都度伝えていくとよい」など、次回につながる内容も出されていました。。

本学のPDCAサイクル図
 
学生による授業評価アンケート
 
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