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帝京学園短期大学 2011年 コミュニティーカレッジ講座
子育て支援に携わる人たちのためのステップアップ講座
 ファミリー・サポーターの皆様をはじめ、子育て支援に関心のある方ならどなたでも参加できるステップアップ講座を、全5回にわたり開催しています。第5回講義の概要と当日の様子をご紹介します。
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 第5回講義 : 子どもの発達と表現
講師 : 帝京学園短期大学教授 三井 正人
                 講師 石山 ゐづ美
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 今年度の県民コミュニティーカレッジ講座最終回が、12月7日に開催されました。「子どもの発達と表現」をテーマとして、子どもの造形と子どもの保健の2つの見地からの講義が行われました。
 会場の造形室に入られた参加者は、4階からの眺望や、教室に展示されている学生の作品を楽しまれていました。
 最初は三井講師による講義でした。
 「見えるものと見えないもの」題し、

 「こころ」はだれにも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」はだれにでも見える


この詩から広がる精神世界が語られました。
 さらに、川瀬智之氏の論文が紹介されました。

メルロ=ポンティにおける<存在>の構造ー「奥行き」と「同時性」の概念の展開を手がかりにー

メルロ=ポンティにとってセザンヌの絵画は「奥行き」の概念と「同時性」の概念の結び付いた知覚のありようを示す重要な意味を持っているとの解説がされました。
         参加者の感想から

 これまでずっと「その子らしさ」ということばで表現してきましたが、「奥行き」と「同時性」ということばを用いることができると知りました。表現の幅が広がったことを嬉しく思います。
 次は、石山講師による講義でした。発達ということばのイメージ、発達障害をめぐる混乱などが解説され、乳幼児の発達診断に用いる4つのツールが紹介されました。専門家による診断のみならず、子育て支援に役立てることが可能な方法として提示されました。
 参加者からは、「専門分野が極められている素晴らしい講義でした。」とのご感想を戴きました。今回の講義をもちまして、9月から連続開催してきました2011年度県民コミュニティーカレッジ講座、全5回を終了致します。お忙しい中をご参加下さったみなさま、また、アンケートに丁寧なお答えをご記入下さったみなさま、ご協力本当にありがとうございました。
                             
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